指宿温泉(鹿児島)

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慢性婦人病 創傷胃腸病 皮膚病

<所在地>鹿児島県指宿市湯の浜
<交通>指宿枕崎線指宿駅から徒歩15分
<泉質>ナトリウム塩化物泉

 

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「白砂の下に熱砂のかくさるる不思議にあえり指宿に来て」と与謝野晶子が、指宿(いぶすき)の砂むしの光景を見て、驚きを歌に残しています。

地元の人達は元禄年間から、この砂むしを疲労回復や腰痛に効く、といって利用していたというから歴史も古いです。

「砂むしはエエですわ」と、左足が少し不自由な老紳士と若い奥さんは揃いの浴衣姿で、粋な熟年旅行かと思いきや、5ヵ月前、発作を起こして目下霧島の鹿児島大医学附属病院でリハビリ中の身だという。土日病院が休みなので外泊許可をもらい、指宿へやって来たのだそうです。

いつの間にか奥さんも「一汗かくと身も心も軽くなる」と、すっかり砂むしのトリコになった様子でした。間もなく退院なので、自宅に砂むし風呂を作っているとか・・・・。

この老紳士、入浴前は足元がおぼつかなく杖と夫人に支えられていたが、帰りには一人で歩き、戻って行きました。これには全くびっくりで、砂むしの効き目のほどをまざまざと見せつけられた思いでした。

温泉効果を上げる一番の条件は、十分温まるということ。風呂に入ると皮膚が温まり、熱が身体にしみ込むのではなく、毛細血管を通して急速に熱を身体中心部に運び込むのだそうで、足を湯に浸しただけで頭があつくなるのだそうです。

身体中心の体温を深部体温というが、この深部体温が上がれば血管が開き心臓のポンプが滑らかになり血行がよくなるそうです。血液の循環が盛んになれば十分な酸素や栄養を運び、心臓に戻ってくるときは老廃物や炭酸ガスを全部とり込んでくるから身体にとっては、すばらしいことで、痛みがとれ、病気が治るということにもつながるとのことでした。

入浴の循環促進作用は、一般に温度に依存しており、高いほど血管は開くが、だからといってバカ熱いのは血圧を上げるので注意が必要だそうです。

普通の風呂でも、それなりの効果はありますが、温泉には塩類が含まれタンパク、脂肪と結合して皮膚に1ミクロン程度の、ごく薄い膜を作るそうです。

だから”湯ざめ”しないそうで一般家庭の風呂でも、ひと握りの塩や入浴剤を入れるだけで効果があるそうです。

砂むしの効用がマスコミなどで宣伝されるや、この数年で町の様子は一変したそうです。砂むしを目玉にリゾ-ト地からレクリエ-ションへ、そしていまスポ-ツならなんでも・・・・。

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