飯坂温泉(福島県)

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神経痛関節痛 筋肉痛冷え症 五十肩運動マヒ 打ち身病後及び疲労回復など

<所在地>福島県福島市飯坂温泉
<交通>JR東北本線福島駅から電車18分、バス30分
<泉質>単純泉

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みちのく東北は湯の里です。中でも飯坂温泉は旅館の数、また規模においても東北地方の温泉地では群を抜いての首位座に君臨してます。歴史、伝統に彩られた磐梯吾妻、神秘の五色沼、高村光太郎、智恵子の安達太良山など魅力の観光名所を有することから、どちらかと言えば物見遊山を兼ねた歓楽型温泉地になっています。

日本で最初にラジウムを発見した記念の場所で、ラジウム発見は当時としては重大ニュースでした。飯坂の名を世界に知ら占めた発見だったようです。温泉街のシンボルの十綱(とつな)橋のたもとに、健康な生活の願いをこめた、記念碑が建てられています。

高村光太郎記念館には、ラジウムが癌の治療に用いられるようになり万能なものに思えた時代の温灸器が展示されてます。

日本国内でこうした民間療法のようなラジウム利用が始まったのは大正年代で、1914年には「ラジウムブーム」が起こりました。ラジウムの効果を盲信し、東京市内にもラジウム湧出井戸を掘りあてたなどのいかさま師まで登場しました。

十綱(とつな)橋の歴史は平安時代にさかのぼり、橋の両岸を十条の藤の綱で結び、板を渡してその上を歩行していたので「十綱橋」と言っていたと言われている。

「陸奥の十綱の橋にくる網の絶へつも人にいひ渡るかな」と藤原親隆に読まれ千載和歌集に収録されるなど西国でも歌枕と知られ、東鑑にもその様子が記されています。

福島市街と飯坂のほぼ中央に古来出羽三山と強く結びついた信仰の山、信夫山があります。信夫三山焼詣りは、別名を”わらじ祭り”と言われ、毎年2月の暗夜に行われている祭りです。

威勢のいい若者たちの手で山頂の羽黒神社に、長さ12m、巾1.4m、重さ2トンという日本一の大わらじが奉納されます。わらじには豊作と災難防除、また足を鍛える健康の願いが込められていそうです。

参道中腹に”長生きの松”があった。無事三山詣りから帰って信夫山にお礼参りに登ってきたところ一本の松が切り倒されそうになったそうです。

松にも生命がある、三山詣りのこれも何かの因縁と命乞いして譲り受け伐採を免れたと伝えられてます。

樹齢約130年、松の霊は昇竜のように・・・・。また、信夫山の一角にある岩谷観音は江戸時代のものと言われ、33観音像と60余の供養仏が自然の岩に刻まれて心安らぐ処になっています。

「みちのくの忍ぶもちずり誰ゆえに、みだれそめにし我ならなくに」小倉百人一首にも詠まれた虎女の悲恋伝説の信夫文知摺は飯坂からほど近い所にあります。

綾形石の自然の石紋に忍ぶ草の葉形などあしらって摺り込んだしのぶもちずり絹は、朝廷への献上品になるなど風雅を好む平安時代の殿上人らに珍重されたそうです。

その文知摺石をはじめ東北地方に珍しい精巧の技を極めた多宝塔などがあります。

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