川内温泉(鹿児島県)

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神経痛 リウマチ腰痛 筋肉痛婦人病 病後疲労回復

<所在地>鹿児島県川内市湯田町
<交通>JR鹿児島本線川内駅から13キロ、同西方駅から5キロ 南国バス便あり
<泉質>単純硫黄泉

 

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川内(せんだい)を選び出すとは、さすが大したものですね・・・・」山合いに、ひっそりたたずむ川内温泉、素朴さ、そっくり残る心なごむ湯治情緒満点の温泉地です。川内は山の温泉と比較的近い距離で、この環境の変化が湯治にいいんです。

山の人は海に、海側の住む人は山の温泉に行け、というのは転地効果も倍加して、現代病といわれる軽いストレスなら短期間で心身共にリフレッシュできて、スッキリ気分になります。

たかだか100mばかりの町沿いに軒を並べ、一軒のホテルの他は飾らず、おごらずの湯治温泉旅館です。通りがかりの人も、区別なく「こんにちは」の挨拶は素朴で、温泉の湯よりも温か味が感じられ、ちょっと他所ではお目にかかれない環境です。

湯治の宿代も、すぐ近くの店から米を買って持って行けば、無料で炊いてくれ、今どきこんな処があるのか・・・・?と驚きます。

時代錯誤の値段の秘湯そのものです。温泉地の地質が、清流NO.1の四万十川と酷似しています。地下から湧き出る温泉は肌ざわり円やかで・・・・、ほれぼれするばかりです。

腰痛によく利くと有名ですが、成分からして、ニキビや顔などの吹き出ものに源湯をつけても効果があります。人によってはラムネ泉と呼びますが、単純硫黄泉です。

客は天草諸島の人たちが多く自分たちの温泉という親しみを込めて、この島が川内の西側にあることから、西方温泉と呼び、その地名も残っています。

鹿児島といえば、西郷隆盛だが、兎狩りが大好きで、西郷さんと愛犬は、この地での狩りが取り持つ縁だったそうです。

裏山を駆け巡っては、どっぷり湯を楽しんだ熱烈な川内ファンの一人、西郷さんは湯に入る前、必ず大きなタライに湯を汲み取ってから浴槽に入ったとか・・・・、身体が大きいので湯が溢れ出し、後で入る人のことを考えて、湯上がり後またタライの湯を元に戻していたといいます。

維新後、盟友板垣退助らと主張した征韓論に破れ、暫くこの地にかくれ住んで次策の想をねったとか・・・・、など西郷隆盛にまつわる話が、数多く残っています。

三方を囲む山には竹林が多く湯治客が暇つぶしに作り方を教わる、竹細工は地場産業の一つです。今はプラスチック製品に押されて、主役の座から降ろされた格好ですが、竹ならではの味わいは格別です。

「味噌こし」や「米ザル」など日用雑貨の竹細工が土産物として売られています。値段は、客の方で決めるとか・・・・、ほほ笑ましい、長閑さが残っています。

村おこし、町おこしのふる里祭りは近年各地で大流行りですが、これぞ日本一と自他共に認める祭りが川内市内にはあります。

島津藩主が士気昂揚のために始めたという380余年の伝統行事の大綱引きです。綱は綱でも直径35cm、長さ365m重さ5tの綱引きです。

それも、ただの引っ張り合いではないのです、双方参加人員に制限なしで約3千人の屈強な若者が、自分の方に引っ張るため相手方の引き手を、引き抜いて、しまいに倒れ合うという壮烈なものです。

タイコを合図に一番二番三番隊が次々に繰り出して怒号歓声が上がり、救急車も待機しての争奪戦は武勇伝ものです。天下公認の勇壮な喧嘩祭りです。

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