夏油温泉(岩手県)

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神経痛 筋肉痛 関節痛 運動マヒ 関節のこわばり 動脈硬化症 切り傷 火傷 慢性皮膚病ほか

<所在地>岩手県北上市和賀町夏油
<交通>JR東北新幹線北上駅からバス60分
<泉質>ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉

夏油温泉は、特色のある温泉が沢山あります。交通の便からすれば花巻あたりが中心ですが、長寿社会に向けて健康志向に熱心な夏油(げとう)がいい・・・。

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温泉の発見と利用の歴史は古く、江戸時代の効能書には「数々の霊妙な名薬含む、南部藩随一の名湯」と記されています。江戸や京都で発行された温泉番付では、夏油温泉は上位に出てきます。

駒ヶ岳の麓に有りますので、嶽の湯と古文書に出ていますが、冬は雪で夏しか利用出来なかったことから、”夏湯(げとう)”と呼びましたが、いつ頃からか湯が油に書き間違えられてそのまま今日に至っていると云われます。

土地の人の大らかな人間味が感じられて、癒されます。国民保養・健康増進の指定を受けてから、山越えの道もすっかり整備されて、温泉地は年間通じて利用出来るようになりました。

眺めも素晴らしい所です。秘湯と、自然が最も大事という夏油は、昔ながらの湯治場の面影を今も残しています。

自炊の宿は、寝具は有料貸出ですが、食器類とガス代は無料だそうです。大湯、真湯、疝気の湯、目の湯、新太郎の湯、洞窟の湯などの露天風呂が名物です。

川のせせらぎに、春はうぐいす、夏はカッコウの鳴き声を聞きながらの入浴は浮世離れの感があります。

湯治保養なら1週間から10日、療養を兼ねたものなら2~3週間が一般的だそうです。「湯治するなら夏油においで、二度と病にかかりゃせぬ」と云う夏油小唄があるほどいい湯です。

いくら風呂好きでも、目の前にあるからと言ってただ数多く入れば良いというものではないようです。間違った入り方をすると元気になるどころか、体調を崩すことになるそうです。

「1日目は1回どまり、そして徐々に身体をなじませて1日3回程度がよい」と医学博士の先生が言われます。

特別の病気をもった人なら出かける前に温泉療法医に相談することが最善の方法という事です。

藩政時代から夏油では10ヵ条の入浴禁事が定められています。

「湯に長く入るまじき事」をはじめ飲酒、大食、空腹、立腹、目覚め際など。これは今までも守られている「入浴心得」なのです。

岩手県には、史跡や資料館、民話が沢山ありますが、約1300年前からこの地に伝わる勇壮な”鬼剣舞(おにけんばい)”と言う東北を代表する民俗芸能があります。

修験者が悪魔退散の念仏普及のため広めたものと言われ、後に将兵の出陣や凱旋の誇りと喜びの踊りとして伝承されてきたといわれてます。

鬼の面を付けて踊ることから、その名がついたようですが、鬼の面には鬼にあるべきの角がないのです。

鬼剣舞の鬼は仏の化身とされ、怒った顔で悪魔を降伏させる仏法の”守り神”だからという説もあります。一人前の踊り手になるには7~8年の修行が必要なのだそうです。

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