湯田中・渋温泉郷 (長野県)

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全体的にリウマチ 痛風 呼吸器疾患 胃腸病など

<所在地>長野県小県郡丸子町
<交通>JR信越本線松本駅からバスで50分
<泉質>単純温泉

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山の中にあるので、もとは山の内温泉とも呼ばれてようです。諏訪、戸倉上山田と肩を並べる信州の湯どころ、湯田中・渋温泉郷です。妙高、戸隠などの北信五岳をはじめ2,000m級の山々に三方を囲まれた、静かな山合いの湯の湯田中・渋温泉郷です。

僅かな30余kmの谷間に、よりどり見どり、それぞれ特徴をもった9つもの温泉が連なっています。

郵政省が久々に放ったヒット作の地方切手で、人気ナンバ-ワンに選ばれた”お猿の温泉”は、お年玉年賀はがきの賞品にもなりましたが、このお猿の風呂も湯田中・渋温泉郷の中にあります。

冬季オリンピックの開催されたのが長野県ですが、スキ-の花形、アルペン競技の主会場が志賀高原でした。湯田中・渋温泉はその志賀高原の入口にあります。

“遠くとも、一度は参れ善光寺”と、信仰を集める善光寺が昔から有名です。ご本尊は1400年前、百済の国(韓国)から献納された阿弥陀如来で、日本最古の仏像と云われてます。

一つのお寺の中に、天台宗と浄土宗の二派がある不思議なお寺です。大勧進貫主と大本願尼宮上人の2人が、宗派を越えて共に住職をつとめ、善男善女のご祈祷を捧げています。

長野は町を流れる川、志賀高原を源とするあの水がキレイな処です。水がキレイだと言うことは、空気もキレイ。緑の山々に囲まれた環境風土は、第一級だと思います・・・・。

湯田中・新湯田中、星川、安代、渋、上林、地獄谷、川を挟んで、角間、穂波と、9つの温泉がありますが、それぞれ特色を持っています。

気分転換の1~2泊なら、どこの温泉でもいいのですが、保養、療養なら自分の症状に合った所を事前に調べて訪ねることが大切です。

「渋温泉」は食塩石膏泉、芒硝泉で温まりの湯、神経痛リウマチ痛などに鎮静作用があり、高血圧、糖尿病、動脈硬化に効用があると言われます。

「湯田中・新湯田中」は弱食塩単純泉で、軽い心臓病、動脈硬化の予防、脳卒中の片マヒや交通事故など後遺症の機能障害回復に、飲んで胃腸、便秘に効くと評判です。

「穂波、角間」は含塩硫黄泉、慢性関節リウマチ、皮膚病などに良いと言われ。「上林」は芒硝泉、含食塩石膏泉、「地獄谷」は含石膏正苦味泉と、それぞれに効用に特徴があります。

泉質で分類しただけで温泉には、また別の効用もあります、専門医に相談するのが一番賢明な方法です。

お猿のお風呂は地獄谷温泉にあります。お客が餌をやるので人なつこく、親子の情景は微笑ましく心なごみます。また熱湯を噴き上げる、間けつ泉も近くにあり、地下エネルギ-の凄さを感じることができます。

上林温泉は、志賀高原を愛した文化人の集まりの場でした。大正時代の異国文化の建物などが名残りを留めています。洋風木造建築の志賀山文庫は、東京にあった旧渋沢邸を移築したものです。

志賀山文庫には、この地を訪ねた多くの文人の作品、小説は初版本だけで16,000点、そのほか絵画など、ゆかりの資料3,000点を所蔵しています。

また、日本画壇の巨匠横山大観は、角間温泉の高台に別荘を持っていました。ワラぶき屋根の一見簡素なものですが風格があります。今は、”つみ草の宿”と名を変えて呼ばれています。

渋温泉は、昔から大小さまざまの宿が軒を並べて、ほんのり湯の香ただよう湯治場情緒が色濃いところです。外湯と呼ぶ共同浴場めぐりが面白いと評判です。外湯は9つあって、苦(九)労を流そうというものだそうです。

湯田中・渋温泉郷は”健康が一番・・・・”と感じさせてくれます。

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