玉造 温泉(島根県)

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リウマチ 神経痛皮膚病 婦人病

<所在地>島根県八東郡玉湯町玉造
<交通>JR山陰本線玉造温泉駅からバス10分、出雲空港から車で30分、松江まで8キロ
<泉質>含食塩硝泉

 

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山陰と言えば雲路、出雲の温泉と言えば第一にあがるのが玉造温泉です。神代の昔から、その名を留める古湯です。出雲風土記に「川辺に出湯あり、男女老少道路に駱駅として群衆市をなす。灌すれば即ち形容端正、浴すれば即ち万病悉く除く、俗人名づけて神湯といえり・・・・」とあり、名湯の一つに数えられてきました。

読んで字の如く、玉を造る・・・・・・歴代天皇が即位の折、引き継がれる三種の神器、剣、鏡、勾玉(まがたま)の、玉を作ったところだったことはあまりにも有名です。シンボルの“玉”と“湯”の二字を並べた玉湯が、そのまま町名になっています。

国道沿いの温泉入口に、三種の神器を表現した温泉シンボルの“玉”が、またほど近い庭園に勾玉発祥の地を記念して作ったという赤い勾玉像が建っています。

陶芸家で現代彫刻の第一人者である、清水九兵衛氏(陶器の六兵衛氏)の作品。玉も石から生まれ、石も磨けば玉になる・・・・という、教訓を表わしたものだそうです。

温泉街は川をはさんで並び建ち、中でも“まが玉橋”はひときわ目を引きます。旅館やホテルは、健康長寿を願って付けたと思われる名前が多くあります。お風呂も四国の青石など銘石を積み重ね、敷きつめた自慢のものばかりです。

目を見張るのは、「多分日本一・・・・」という大露天風呂です。数寄家造りの離れに、ほのぼのとした湯の香が立ちこめ、1日浸れば1日長生きしそうな気分さえします。

キラキラ光る宍道湖を望みながら、ぶらぶら歩き・・・・高台に、玉作り史跡公園があります。そこには茅葺きの古墳時代から平安時代に至る工房跡が復元され、町立の玉作資料館もあり、メノウ細工や、松江藩のご用窯だったという布志名焼の実演も見られます。

装飾の玉で身を飾る風習は遥か縄文の昔むかしにさかのぼります。古代人は磨き上げた玉に必ず孔をあけ、紐を通して飾ったそうです。玉は魂に相通じ、呪性、宝性、祭性を持つと信じられていました。玉が神秘的で美しいのはこのためであると言われています。古代人の精神生活の一端をかい間見た気がします。

わが国で、最も早くから開けた神の国、出雲・・・・数々の神話の中でも大綜蝟ス(おおくぬしのみこと)を祭神として祀っている出雲大社は見逃せません。

荘厳な社(やしろ)は、国造り、国譲りの代償として作り与えられたという伝説がそのまま裏打ちされた壮大な社殿です。伊勢神宮の神明造りと対照される大社造りの代表であり、拝殿、また神楽殿に張られた、しめ縄はどうして作られたのか・・・・その大きさにはド肝を抜かれます。

大黒様と呼ばれる福の神、いまは縁結びの神として親しまれてますが、大社には独特の拝み方があります。

「始終ご縁がありますように・・・・・・」と賽銭(さいせん)は45円です。二礼四拝手一礼の拝み方で、拍手はしあわせを願って4つ叩きます。

10月は“神無月(かんなづき)”と呼ばれますが、全国の八百万(やおよろず)の神様が、ここ出雲の地に集まることで、出雲だけは“神有月(かみありづき)”と呼ばれ、例年旧暦10月に神在祭が営まれます。

神様がいない10月、神前結婚式はおかしい・・・・・・と、はるばる遠く全国から挙式の申し込みが殺到します。出雲路は幸せ一杯のカップルが溢れ、境内の杉木立におみくじの花が咲きます。お参りした帰りの大社参道には、名物、手打ちの出雲そばの店が並んでいます。いつまでも元気で長生きを・・・・・・。

玉造温泉はクセがなく、塩を含んだ芒硝泉で、神経痛やリウマチなどに鎮静効果があると言われるほか、飲んで女性の大敵、便秘、糖尿病などに効用があると言われてます。しかし温泉は、注射と違って1、2日で効くというものではありません。

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