戸倉上山田温泉 (長野県)

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リウマチ性疾患 糖尿病 運動障害 神経マヒ 皮膚病 湿疹 病後期回復 疲労回復 健康増進

<所在地>長野県更級郡戸倉・上山田町
<交通>JR信越本線戸倉駅から車で8分
<泉質>単純硫黄泉

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戸倉上山田温泉は、詩情豊かな千曲川のほとり、信州では珍しい平地に開けた温泉地です。

明治初期に発見されて、中期になって温泉場らしく形作られたといいますが、善光寺詣りの”精進落とし場”としての温泉となって、旅館ホテル数や、規模共に県下第一を誇る歓楽の温泉街となりました。

慢性関節リウマチや神経痛など当の本人でなければ到底解からない激痛を和らげ、痛みを押さえて予防してくれる効能があり、病後の回復や疲労回復、健康増進に効果があるのも温泉です。

上山田温泉はそばの千曲川の堤防沿いに”万葉公園”があります。佐々木信綱直筆の万葉歌碑をはじめ、若山牧水、小林一茶らが、信濃の地や千曲川をうたった短歌、句詩の歌碑20数基が建っています。頼めば拓本をとらせてくれます。

温泉地から車で20分の所に楢山節考の元になったという姨捨山(おばすてやま)があります。信濃33番札所の長楽寺というお寺があり、月見の名所として知られています。

その昔、捨てられた老婆が悲しんで石になったという大きな姨石があり、その石に上がれば、善光寺平を一望にすることができます。

1反歩が48枚に区切られた段々の田んぼがあり、小さな水田に映る月を愛でて”田毎の月”と呼ばれています。また48枚の田んぼは長楽寺ご本尊如来の顔形を現わしているものとか伝えられています。

姨捨山、実はお年寄りを大事にしなさいという”反語”でないかと思われる民話があります。昔、年寄り嫌いの殿様がいて「60歳になった年寄りは山に捨てろ」とおふれを出したそうです。

一人の孝行息子が自分のおふくろをおぶって捨てに行ったが、山を下りる頃はもう真っ暗になっていた。途方に暮れていると母親が「ここに来る道々に枝を折って来たから、それを目印にしてお帰りと・・・・」と言った教えたそうです。

息子は智恵ある母親を捨て切れず、また背負って家の床下に匿いました。ある時、殿様は、隣国から「灰で縄をなえ、出来なければ攻めるぞ」と難題をぶつけられたそうです。

殿様は「作れる者はいないか・・・・」と、国中に御布令(おふれ)を出したそうです。この時床下の母親は「塩水に浸したワラで縄を作り、それを焼けばよい」と教えたそうです。

喜んだ殿様は「望むままの褒美をとらす」と言ったそうです、孝行息子は、実は母親を匿っていたと殿様に打ち明けました。殿様は、先の御布令を撤回し、それからは、お年寄りを大切にしたという民話です。

信濃はまた杏子(あんず)の里でもあります。江戸時代、伊予宇和島(愛媛県)から長野松代藩主のもとに嫁いで来た姫が、故郷より持ってきた杏子の種が花をつけて栽培が広まったものと伝えられてます。

杏子の花は雨に弱く、お天気に敏感なデリケ-トな花ですが、10万本の杏子の花で山里はピンク一色に染まった風景は見事です。

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