筑後川・吉井温泉(福岡県)

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リウマチ神経痛 痛風尿酸結石 創傷動脈硬化症 慢性胃腸カタルなど

<所在地>「筑後川」福岡県浮羽郡浮羽町筑後川「吉井」同郡吉井町
<交通>「筑後川」JR久大本線筑後大石から車で5分「吉井」同筑後吉井から車で5分
<泉質>単純温泉

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伝統の鵜飼いと、お墨付きを守って、緑の大地を育む悠々たる流れの筑後川は、かつて東の坂東太郎〈利根川〉に対し、西の”筑柴次郎”と呼ばれる暴れ川の代表だったが、そのほとりに「来てよかった・・・・」と、誰もが思う、もてなしの心が通い合う筑後川温泉があります。

河原の石ころが1ヵ所だけ、いつも白く乾いているところがあり、もしや・・・・と町の有志がボ-リングして見事温泉を掘り当てましたそうです。発見からまだ35年と歴史は浅く、こじんまりと軒を並べていますが、宿の当主は揃って二代目とのことです。

「遊び場的温泉では、いけんとです。これからは健康志向の心安らぐ場にせんと。みんなそう思ってまっしぐらです」とリ-ダ-の温泉組合長は膝を乗り出して話を続けます。

“国民保養温泉地”先代の汗の結晶である環境庁のお墨付きなのです。「この大看板、ホコリまみれにしゃあかんとです。このことに今みんな気付いたところです」と始まった国民保養温泉地です。

全国77ヵ所の温泉地が指定されていますが、筑後川温泉は、すぐ近くの吉井温泉と共にかなり早い段階で指定を受けました。筑後川を挟み吉井温泉の対岸には原鶴温泉があります。

温泉も元を正せば水。水と言えば七百数十年前、諸国行脚の僧が見つけたという”清水湧水”は天下の名水の一つです。名物の鵜飼は長良川と並ぶ格調高いもの本来ならとうに国の無形文化財なのでしょうが、筑後川の大洪水で昔の記録を失くしたため指定を受けていません。

全国各地の有名河川で、夏の客寄せに鵜飼が盛んですが、ここで訓練された鵜が数多くいます。日本でただ一人の女鵜匠も有名です。

近くには国指定の三連水車や民陶の水でこねられ登窯で火と出会って出来上がる瀬燒があります。佗び寂びの美をたたえた独特のもので、確か日本における磁器作りの元祖で350年の伝統工芸品です。

江戸時代の初め、5人の庄屋が、はりつけ獄門を覚悟で、筑後川をせき止め、かんがい用水を確保した大石堰は、五庄屋井堰と呼ばれ、今も名残りを留めています。

この他、滝のある公園、健康食流しそう麺など、水にまつわる話題には事欠きません。伝統を”教訓”として生かそうというのが”安らぎの温泉地”のキャッチフレ-ズなのです。

温泉の名は筑後川だが、町名は浮羽(うきは)町。童話さるカニ合戦由緒の柿の木が、この地にあって早口言葉のウキハノキャクハヨクカキクウキャクダ・・・・もこの地の柿に由来してます。

ぶどう、いちご、リンゴ、栗、梨、キウイ、ことに秋は特産富有柿の紅葉が見ものというフル-ツの里でもあります。新名所、地蔵公園「よかとこでしょう」白壁土蔵造りの町並みが美しい吉井町は、筑後川温泉から僅か2kmのところで日田-久留米街道の宿場町として栄えました。

これまた豊かな水に恵まれて、かつては11軒の造り酒屋があったといわれる土蔵造りの家並は、明治時代2度の大火に遭っての産物です。

火災復興の大工さん、職人さんが住み着いて当時の流行なまこ壁作りの家屋が、一昔前までその数200軒とも300軒とも在ったといわれてますが、現存建物は55軒ほどです。

九州の倉敷と呼ばれている。吉井温泉は筑後川の1歳年下の弟温泉だが、開湯から歓楽街化を避け保養と行楽主眼の憩いの場を目指しているそうです。

国指定の文化財の日の岡、月の岡両古墳や、行基作と伝えられる11面観音像をまつるお寺など見所も多いです。

愛嬌ふりまく河童さんや、可愛い表情仕草のお地蔵さんが108体、その名も仲良し地蔵、わらべ地蔵などが居並ぶ屋部公園は訪ねる人に笑顔が生まれる新名所なりそうです。

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