他人事ではない・・・飲み合わせ禁忌の薬もある

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薬をグレープフルーツジュースで飲んではいけないと聞いたことはありませんか?

高血圧や狭心症に用いられる「カルシウム拮抗剤」は、心筋や血管の収縮を引き起こすカルシウムの働きを抑える作用のある薬ですが、グレープフルーツジュースで飲むと、その薬の効き目が強くなってしまうものがあります。

なぜ効き目が強くなってしまうかというと、これらの薬は通常、小腸でチトクロームP450という酵素によって幾らか分解されるのですが、実はグレープフルーツジュースに含まれる成分がこの分解を妨げる作用をします。

グレープフルーツは薬の代謝速度を阻害して、血中濃度を高めてしまいます。その結果過剰量の薬物を施主した状態になるために、副作用も強くなります。

薬が強く効いて何が悪いの?と思うかもしれませんが、高血圧の場合は、薬が効き過ぎることは、血圧を必要以上に下げることになり、低血圧の症状である、めまいやふらつきなどを引き起こします。

逆に牛乳は抗生物質の効き目を下げると言われていますが、原因は、牛乳中のカルシウムが抗生物質の体内への吸収を妨げるためです。

テトラサイクリン系、ニューキノロン系といわれる抗生物質が該当します。牛乳や乳製品は服薬から1~2時間あけて・・・・。

同じことが他の食べ物や飲み物にも言えますが、グレープフルーツは代謝速度を阻害して悪影響を及ぼす薬の種類が非常に多いです。

深刻な影響が出る危険性のある薬は現在40種類以上あり、突然死を起こす可能性もあります。

どんな薬がグレープフルーツと相性が悪いのでしょうか?

注意が必要なのは以下のような薬です。

  • 降圧剤
  • 高脂血症治療薬
  • 抗がん剤
  • 心臓病治療薬
  • 統合失調症治療薬
  • 鎮痛薬

皆さんの中で特に身近な薬は鎮痛薬でしょう。

コンビニや通販でも手に入るようになった風邪薬の中には頭痛を抑える物があります。

これらの薬をグレープフルーツジュースと一緒に飲むのは胃腸の出血といった重大な副作用を引き起こす可能性があるので要注意です。

その他の治療薬でも、種類によっては飲み合わせ禁忌の薬もあるので、必ず飲み合わせについて病院の医師に確認しましょう。

 

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