夏の訪れを告げる大輪の花火

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音楽と光と花火の競演、夏の夜空に輝き響くスペースワールド花火大会。

➀「ひゅるひゅるひゅる〜」の打ち上げ音

なんとなくあの音は花火が打ち上げられる風きり音が、実は花火に備え付の「笛」が鳴っている音だそうです。

親玉が開花する前に小花を開かせたり音を出させたりするもので、曲導(きょくどう)と言います。その上昇中に音を出すものを「笛」と呼ぶそうです。

➁花火の値段

花火大会となると、花火の値段の他に、打ち上げのための設備、人件費、警備などの経費も必要になります。だいたい、1万発の花火大会の規模で1億円ほどがかかるようです。

開花したときの直径が100mとなる3号玉で4000~5000円、150mの5号玉で1万5000円と意外(?)にもお手頃。なんとパック料金で、リーズナブルに引き受けてくれる花火業者もあるようです。

安いものだと5万円程度からありますし、中には52発の打ち上げ花火を諸経費込みで15万円、単純計算で一発3,000円というものもあります。個人でも十分手が届く値段ですね。仲間内で割り勘すれば更にお手頃。

➂海外と日本の花火の違い

日本は丸い花火玉を打ち上げますが、ヨーロッパは筒型のシリンダータイプ。とくにアメリカ、ヨーロッパ(イタリア、スペインなど)、オーストラリア系の花火は必ずしも丸くは開きません。

➃「た〜まや〜」「た〜まや〜」「か〜ぎや?」の掛け声

両国の川開きで人気を競った花火師の屋号に由来するのはご存知の方も多いのでは・・・・。「鍵屋」の弟子で、火事を起こして追放されてしまった「玉屋」です掛け声にも日本人の気質が観れます。

こんな狂歌があります。『橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋と いわぬ情なし』

実力があったのにたった一代で花火のように消えた「玉屋」への愛情を示したものです。「鍵屋」はその後も様々な花火を開発して日本の花火界をリードし、現在は女性当主が鍵屋15代目として活躍中です。

⑤花火を見るのに丁度いい距離とは・・・・

花火が光ってから、1秒ぐらいして「どーん」と、音がするぐらいが目安です。昔から「遠花火(とうはなび)」という言葉があり、花火が光っても音が何秒もあとから聞こえてくるような場所でゆっくりのんびりと花火を楽しむことを指しています。

夏も盛りになってくると、各地でおこなわれる花火大会。人波にもまれて間近に見上げる賑やかな花火もいいけれど、特に美しいのは、俳句の季語にもなっている「遠花火」です。

遠花火とは、遠いところに見える花火のことです。喧騒を離れて遠花火も風情があります。

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