脳梗塞・心筋梗塞は夏に起きやすい!

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暑くなると、体がだるい、食欲がわかないといった症状が現れる、ご存じ夏バテ。主な原因の一つに、発汗による脱水状態が挙げられますが、同様の原因で夏に起きやすい、意外な病気があります。

それは、脳梗塞と心筋梗塞。夏は、脱水状態による血流の悪化で、脳や心臓の血管が詰まりやすい季節なのです。

特に脳梗塞は、ろれつが回らなくなる、倒れて意識を失うなどの発作が起きて、治療を受けた後も、次のような後遺症が残ることがあります。

後遺症が残ると、家族などによる介護が必要になったり、仕事や社会生活に支障が出たりして、生活が大きく変化することになります。

脳梗塞の主な後遺症

➀、体の左右片側のまひ

➁、手足のつっぱり

③、言語障害、感覚障害

若い人も要チェック!脳梗塞のかかりやすさ

脳梗塞は60代以上で多くみられる病気ですが、30代や40代の若年層でも起きることがあります。

高齢者の脳梗塞は多くの場合、動脈硬化などによって引き起こされます。それに対して、若年性脳梗塞の原因として多いのが、もやもや病や、奇異性脳塞栓症(心臓の異常によってできた血栓が詰まって起きる脳梗塞)などの脳血管障害です。また、原因不明のケースもみられます。

脳梗塞にかかりやすい人の条件としてまず挙げられるのが、60歳以上であることや、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)にかかっていることです。

次の項目も関係すると考えられています。家族や自分自身に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

➀、あまり運動をしない

➁、ストレスを感じることが多い

③、 ゆっくりと休むことができていない

➃、何事もきっちりとする完璧主義だ

⑤、味付けの濃い料理を好んで食べる

⑥、脂っこいものが好きでよく食べる

⑦、野菜や果物をあまり食べない

⑧、たばこを吸う

⑨、お酒をたくさん飲む

血管の詰まりを防ぐには、こまめな水分補給を・・・・

夏の脳梗塞を予防するには、血管が詰まりやすくなる脱水状態にならないように、気をつける必要があります。

そのために欠かせないのが、こまめな水分の補給。ここで注意したいのが、水を飲んでも、体にすぐに行きわたるわけではないということです。

喉がかわききったり、大量の汗をかいたりした後ではなく、前もって水分を補給しておきましょう。

特に気をつけたいのが、お酒を飲んで寝た後。アルコールには利尿作用があり、脱水状態になりやすいので、寝る前に水を飲んでおくのとともに、いつでも水分補給ができるように、枕元に水を置いておくと良いでしょう。

また、体を動かさないと、血流が停滞してしまい、血管が詰まりやすくなります。適度な運動としてお勧めなのが、ウォーキングです。

ただし、気温が高い日に出歩くと、熱中症になる恐れがあります。出掛ける前に、帽子や水の用意など、万全の準備が必要です。

脳梗塞は、発作を起こして突然倒れることがありますが、ろれつが回らなくなることや手足のまひが、徐々に進行していく場合もあります。

近年は心房細動などの、不整脈による心原性脳塞栓症も増加傾向にあり、日頃から予防に気をつけるとともに、気になる症状がある場合は医師に相談しましょう。

 

 

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