西の前頭1「山中温泉」

松尾芭蕉が選んだ「山中温泉」

元禄2年(1689)に奥の細道で当地を訪れた松尾芭蕉も、情緒を楽しむ為に山代温泉を避け、山中温泉を選択したとも云われています。松尾芭蕉は事の外山中温泉を気に入り、8泊9日という長期間湯治を楽しみ、天下の名湯として全国的に知られていた草津温泉(群馬県草津町)と有馬温泉(兵庫県神戸市)と共に「扶桑の三名湯」として讃え、「山中や 菊は手折らじ 湯のにほひ」の句を残しています。

泉質

カルシウム・ナトリウム一硫酸塩泉

効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復・疲労回復・健康増進、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病、運動麻痺

飲泉:胆石、慢性便秘症、肥満、糖尿病、痛風