東の前頭6「蔵王温泉」

緑色の湖水が神秘的な「蔵王温泉」

蔵王温泉

湯煙と硫黄の香りに包まれる蔵王温泉。開湯は天皇の命を受けた日本武尊(やまとたけるのみこと)が蝦夷討伐(えぞとうばつ)に来た西暦110年と言われています。開湯から1900年以上の間、湧き出でる温泉と季節で変わる自然の表情で、訪れる者の体と心を癒し続ける蔵王温泉に浸ってみてはいかがでしょうか。

蔵王温泉大露天風呂

大露天風呂

開湯1900年を迎えた山形が誇る名湯、蔵王温泉。一度に200人は入れるほどの大きさを誇る野趣たっぷりの温泉。大露天風呂は上流が女湯、下流が男湯。青みを帯びた乳白色の湯は、強酸性の硫黄泉。硫黄臭と白い湯の花が泉質の良さを物語っており、注ぎ口にもお湯の成分が。目に入ると強烈に染みるのでご注意を。森林に囲まれた風呂には自然の巨石を使った湯船があり、ぬる湯とあつ湯の2種類の温泉が楽しめる。

にごり湯の宿 湯守 木村屋

にごり湯の宿 湯守 木村屋

元禄元年創業の鎌先温泉の老舗宿。本流温泉源泉を2本所有する、源泉100%の「にごり湯」は少々ぬるめの温泉だが、昔から万病に効く温泉として、特に神経痛、リウマチ、腰痛、手術後の傷の早期回復などに卓効が認められている。

遠刈田温泉 神の湯

神の湯

1601年開湯の歴史ある温泉。緑がかった黄土色の湯は、ややキシキシとした感触だ。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。浴槽には青森産のヒバを使用し、浴室には木の香が広がる。日本の温泉遺産100選に選定。源泉が高温のため常時加水しており、掛け流し「あつい湯」と「ぬるい湯」、2つの浴槽を用意している。

青根温泉 じゃっぽの湯

青根温泉 じゃっぽの湯

青根温泉は仙台藩主伊達の殿様の隠れ湯として愛され、その歴史実に四百八十余年。2006年4月に気軽に入れる日帰り入浴施設としてオープンしたじゃっぽの湯は、かつて共同浴場であった「大湯」「名号湯」に代わり、新たに新設されたもの。無色透明の湯は、弱アルカリ性単純泉で、肌あたりがやさしい。泉質は単純温泉で、低張性弱アルカリ性高温泉。肌の角質を取り除く効果があるといわれており、古くから女性に支持されている。

泉質

源泉温度/50.8℃、湯量/毎分約735L、pH(ペーハー)/pH1.9

適応症

きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進

禁忌症

皮膚や粘膜の過敏な方、光線過敏症の人、高齢者の皮膚乾燥症、急性疾患、活動性の結核
、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、妊娠中(初期と末期)