東の大関「草津温泉」

徳川吉宗のお気に入り「草津温泉」

草津温泉

草津温泉と言えば、八代将軍徳川吉宗が湯治のために樽詰めにして江戸に運ばせた逸話が有名です。戦国時代は武将による戦いが盛んな時期で、多くの負傷者が出た、そこで各地の武将が戦いの傷をいやすため、草津温泉に湯治に訪れるようになった。草津の湯に入ると、疲れだけではなく傷や怪我が治るとされ、名湯ぶりが知られるようになりました。

草津の由来は「くさいゆ」という説があるほど強い硫黄臭を放つ特徴のある湯。強酸性で高い殺菌力があり、古くから「恋の病以外なんでも治せる」と云われるほど、数々の不調に効果的とされています。

泉質

酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)

※湯畑源泉

効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節の強張り、打ち身、挫き、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、動脈硬化症、切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病・高血圧症など

禁忌症

急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般的に病勢進行中の疾患、皮膚、粘膜の過敏な人(特に鉱泉過症の人)

草津の伝統「湯もみ」

草津温泉の源泉の湯は50度近くもあり、そのまま引いただけでは浸かることが非常に難しいことも草津温泉の特徴です。そこで考案されたのが六尺板を入れて湯をもみこむ「湯もみ」なのです。
湯もみは板を使ってお湯をかき混ぜるようにすることで、温泉成分を薄めることなくお湯の温度を適温に下げることができる画期的な方法といえるでしょう。

白根神社

白根神社の御祭神は、日本武尊(ヤマトタケル)です。草津温泉を見下ろすように建立されており、草津温泉の発展を支えてきた神社です。白根神社の境内には、草津で最も古い共同浴場「鷲乃湯」の記念碑があり、御朱印がもらえます。