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肥満も高血圧を引き起こす原因のひとつですから、太ている人は減量し、適正な体重を保つことが大事です。
食事をするときは、摂取カロリーを意識し、外食するときや食品を購入するときは、カロリー表示を確認しましょう。
カロリーを生み出すのは三大栄養素
カロリーを生み出すのは、三大栄養素と称される炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質です。
炭水化物とタンパク質1グラムは体内で4キロカロリーに、脂質1グラムは9キロカロリーになります。つまり、同じ量でも脂質は最も高カロリーなのです。
「揚げ物を食べると太る」と言われるのは、揚げ物が揚げ油を多く含んでいるからです。
知らず知らずのうちにカロリーを摂り過ぎて、体重が増加してしまわないように、食品の選び方や食べ方には十分注意しましょう。
カロリー消費を助けるビタミンやミネラル
何よりも、食べ過ぎないことが大切です。常に腹八分目を心がけましょう。
ただし、ただ食べ物を減らせばよいというわけではありません。
栄養のバランスを保ちながら、余分なカロリーを減らしていくことが必要なのです。
三大栄養素が身体の中でそれぞれの役割を果たす過程において用いられるのが、ビタミンやミネラルなどの栄養素です。
摂取カロリーを減らすために食事の量を抑えた結果、ビタミンやミネラルの摂取量までが減ってしまうと、摂取したカロリーがうまく消費されません。
ダイエット(食事の制限)をする時は、栄養のバランスが崩れやすいので、いつも以上にビタミンやミネラルの補給を心がけ、野菜、果物、海藻、きのこなどをしっかり食べましょう。
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