空梅雨と猛暑で、どこのビヤガーデン・ビヤホールでも繁盛していて、大ジョッキがつぎつぎとのみ干されて空になっている光景を見かけますが、よくもあんなに大量のビールがおなかに入るものだと感心させられます。
ビアガーデン(独: Biergarten, 英: beer garden)は、屋外ないし建物(百貨店、ホテルが多い)の屋上に多数のテーブル席を設け、ビールなどを提供する形式の酒場のこと。多くは夏期に限定して開設される。ビアレストランやビアホールとも呼ばれます。
消夏法として広く大衆に好まれ、夏の風物詩であり、夏の季語にもなっています。オランダ語由来のビール (bier) と異なり、ビアガーデンの場合は英語風に「ビア (= beer)」を書くことが普通です。
短時間で5杯6杯と飲んでいる人がいますが、これが水だとそうはいかない~。
コップ2~3杯が良い所です。大ジョッキ1杯(1リットル?)も水を一気に飲めば胃の中は水でタプンタプンになります。降参って感じです。
では何故ビールは水と違って、浴びるように、ガバガバと大量に飲めるのでしょうか。水もビールも同じ液体だから口から飲んで食道を通って胃に入っていくところまでは同じです。ところが、ここからが違うのです。
胃の中に一時的にとどまった後、体内に吸収される時のスピードが違うのだそうです。水はほんの少しずつ十二指腸に送られ、小腸、大腸と流れていきますが、小腸から大腸を通る時に腸壁からのみ吸収されるそうです。
一方、ビールの方は、アルコールは胃壁からも腸壁からも吸収され、しかも炭酸ガスや糖分を含んでいるから早く吸収されるそうです。ガブ飲みをしても大丈夫なので~す。
おまけにアルコールは利尿作用もあるため、ビールの方はドンドン小便として体外へ・・・・。散水のホースみたいなもので水道の蛇口が口として、そこをひねって水を出すとぐるぐる巻いている長いホースの中をしばらくの間通ってやがてホースの先端(散水口)から水が出てくるイメージです・・・・。
口からビールや水をガバガハ飲むと長いホースを通って一定時間経つと下から放水するという訳ですが、この一定時間がビールの方が短時間なわけで、ホースにいっぱい小さな穴があいてるww。
そんなわけで一定時間に一定量を注ぎ込めば、ずーっと飲みつづけられるという計算になる。例えば30分にビール1本のペースなら一日中飲み続けられるという計算でもアルコールは・・・・。
但し肝臓や腎臓がこわれたり、アル中になっても・・・・。暴飲(暴食)は体を壊す元になりますので適度が一番です。でも冷たいビールは・・・・((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪